Bonjour! パリ在住ワーママの ayaです。
今日は最近パリで人気が広がるブランチビジネスについてご紹介します。
①日曜の新しい過ごし方 “Sunday ブランチ”
フランス人の日曜といえば、自宅でゆっくり料理をして友人や家族を招いたり、ランチや、ピクニック。ここ数年で友人との会話によく出るのが、「日曜ブランチいく?」。
ランチというほどしっかり食べたいわけでもない。朝集合は早すぎるし、ランチ時間集合は午前がもったいない。そんな働くフランス人たちに丁度いいのがこの、ブランチ。ここ数年、ブランチメニューを追加するカフェが急増しています。
②ヘルシー&ボリューミーなアメリカンスタイルが定番メニュー
ブランチの定番メニューといえば、ヘルシーめのアメリカンスタイルが多し。アボカドトーストや、アサイーボウル、サンドイッチ、パンケーキなんかが定番。
最近では、進化系メニューとして、ブリオッシュパンを贅沢に使ったエッグサンドや、アボカドディップたっぷりのタコス、クロワッサンの中にベーコンエッグにサラダをこれでもかと挟んだボリューミーなサンドイッチなどなど。
背徳的な、いやしかし、朝11時なら罪悪感なく食べられる、ボリュームメニューが多数。
③大人も子どもも楽しめるキッズフレンドリーなブランチが増加
さらに最近増えているのが、エンタメ要素のつまったキッズフレンドリーなブランチ。
我が家もまったくそうなんですが、小さな子どもを連れてレストランはなかなかハードルが高いものです。大人がゆっくり楽しむ間もないまま、子どもが遊び始め、慌てて大人は口に詰め込みお会計・・・なんていう悲しい結末。
最近では、子どもも楽しく食事ができるビュッフェ形式のブランチに、出張サーカスや、ミニコンサート、プロのシッターさんがレストランに出張サービスでやってきて子どもたちに本の読み聞かせをしてくれる・・・などなど、趣向を凝らしたブランチが、ホテルなどを中心に増えています。
例えばホテルのブランチだと、価格は大人1人40-50€前後。子ども1人10-20€前後。
ブランチにしては若干割高感はありますが、12時-16時あたりまでしっかりオープンしているので、雨の日曜日にゆっくり過ごすこともできます。
もちろん、カフェで普通のブランチならば、1人15〜20€前後でしっかり食べることも。
④最近いったおすすめ店
最後に、最近いったパリ市内のおすすめ店をご紹介します。キッズスペースはないのですが、オペラ座やルーブル美術館も近いパリの中心街なので観光時の朝食やブランチにもおすすめです。
Bohemia café
ヘルシー&ボリューミーなメニューが人気。特に週末は開店直後から外に列ができている人気店です。
営業時間 平日8:30-17:00, 週末9:00-18:00
Address: 30 Rue de Richelieu (メトロ14番線Pyramidesから徒歩5分)
Instagram : bohemiaparis_
キッズフレンドリーなブランチなどの情報ならば、こちらのウェブサイトもおすすめです。
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